「ありがとう森」じゃなかった!僕らの肺を満たす酸素の半分以上は「海のアイツら」が作っていた件

雑学・カルチャー

みなさん、大きく深呼吸してみてください。スー、ハーーー。あぁ、今日も空気が美味しいですね!

で、この私たちが何気なく吸っている酸素、どこからやってきていると思いますか?「そりゃ、森の木々たちが光合成して作ってくれてるんでしょ?だからアマゾンや森林を大事にしましょうって小学校で習ったし!」と思ったそこのあなた。半分正解ですが、実は半分以上大ハズレなんです!

実は「森」ではなく「海」がガチの地球の肺だった

海外の超人気掲示板Redditで「TIL(Today I Learned=今日知ったこと)」として話題になっていたのは、スミソニアン博物館のソースを元にしたこちらの驚きの事実。
なんと、地球上の酸素の50%〜80%は、陸上の植物ではなく「海の光合成生物(主に植物プランクトン)」から作られているのです!

えっ、木じゃないの? アマゾンは? 「地球の肺」って名乗ってたジャン!って思いますよね。確かに熱帯雨林もものすごい量の酸素を作っていますが、実はその酸素、密林の中にいる大量の動物や微生物、そして植物自身が呼吸することで、ほぼその場で使い切っちゃっているんです。つまり、地球全体の酸素バンクに「お釣り」として回ってくる分は、そこまで多くないというわけ。

それに対して、海の中にいる目に見えないほど小さな植物プランクトン(特にプロクロロコックスなど)や、藻類、海草たちが、太陽の光を浴びてガンガンに酸素を製造・大放出。これらが海流を巡り、大気中に溶け出して私たちの肺へと届いているのです。信じられますか? 私たちがする呼吸の2回に1回は、海のチリみたいなミクロの生物たちのおかげなんです!

ネット民の反応は?「昆布ハグ」を検討する人が続出

この衝撃の事実に、Redditのテックオタクや知的好奇心の塊のような海外ユーザーたちからも、ユニークでツッコミどころ満載のコメントが殺到しています。

BioPixel (意識高い系サイエンティフィックおじさん)
「アマゾンの森林破壊を防ぐのは大切だけど、海の汚染を防ぐのはそれ以上に呼吸に直結するってことか。今日からプラスチックストローをポイ捨てする奴は全員水鉄砲で撃つことにする。」

【ルスラボ的ツッコミ】
激しいエコ活動!でも確かに、海洋プラスチック汚染や海水温の上昇は、これら植物プランクトンの生態系にガチで直撃します。彼らがストライキを起こして光合成をやめたら、僕らは「スー、ハーー」の「ハー」しかできなくなっちゃいますからね。水鉄砲、私も1丁用意しておきます。

Pine_Cone_Warrior (熱狂的な松ぼっくり愛好家)
「ちょっと待って、じゃあ俺がこれまで木に抱きついて発していた感謝のバイブスは、全部見当違いだったってこと?今度からシュノーケルつけて昆布に抱きつきに行かなきゃダメか?」

【ルスラボ的分析】
森林浴ならぬ「海洋浴」ですね。しかし、海中で巨大な昆布(ケルプ)に抱きつこうとすると、波にさらわれてリアルに溺れ、肺の中が酸素ではなく海水で満たされる大惨事になりかねない。ここはひとまず、昆布をハグする代わりに、お味噌汁のワカメに静かに感謝の祈りを捧げるのが現代人のスマートなマナーと言えるでしょう。

Plankton_Stan (スポンジボブの熱狂的ファン)
「ついに!プランクトンが世界を支配する(というか、すでに我々の生殺与奪の権を握っている)ことが証明されたな。カーニバーガーの秘密のレシピなんてどうでもよくなったよ。」

【ルスラボ的深掘り】
カーニバーガーのレシピ研究より、全人類の呼吸を握っていたという驚愕のオチ。アニメの中では悪役として小さく描かれがちなプランクトンですが、地球の裏の支配者(ゴッドファーザー)は間違いなく彼らです。これからは、彼らの一挙手一投足に感謝しなければなりません。

ミクロの生命体が世界のインフラ。私たちは海をどう守る?

今回の雑学は単なる「へぇ〜」では終わりません。気候変動や海洋酸性化、プラスチック汚染が深刻化する今、海のプランクトンたちの働きが弱まれば、地球全体の二酸化炭素の吸収サイクルや酸素供給に壊滅的なダメージが生じる可能性があります。

普段見ているガジェットの画面を少し閉じて、たまには青い海へと思いを馳せる。
そして次に深呼吸をするときは、森のマイナスイオンだけでなく、はるか遠くの海でせっせと酸素を吐き出してくれているプランクトンたちの顔(ないけど)を思い浮かべてみてください!


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